ここ数年間、私たちがほぼ毎日食べているのも。それはフルーツポリッジです。
簡単にいえば、スムージーの固形版。フルーツだけで作ったお粥のようなもので、毎日ヨガをして、比較的暖かい場所で生活することの多い私たちにはぴったりのお食事です。
ズッダヨガのリトリートや私たちと過ごしたことのある人なら、多分ほとんどの人が食べたことがあるはず?!そしてとても気に入ってくれるので、リトリートやTTCの朝ご飯定番メニューとなって世界中で皆さんとシェアし続けています。ミキサーの種類、リトリートのシェフ、国や季節によって内容がいつも変化するので、5年以上ほぼ毎日食べていますが、まだまだ全く飽きてません。
今回はHawaiianバーション!
ポリッジの基本は、バナナ、アボカド。そこに旬の果物、その土地でしか食べれない新鮮なフルーツたちがミックスされていきます。
ここハワイ島では、THE VILLAGEのガーデンで採れる新鮮なレモン、パパイヤ、リリコイ(パッションフルーツ)などを入れて、盛り付けにスターフルーツや粉末のスピルリナやヘンプナッツを振りかけます。とにかくハワイのアボカドはアメージングで、100種類近く大きさも形も様々。クリーミーですごいんです!自分の住む家の敷地にアボカドの木とバナナの木がある生活をすることが本当にズッダファミリーの夢なんです。
日本でのポリッジは、りんごと苺が美味しいし、イタリアやフランスにいる時は洋ナシを入れるのが最高です。アボカドも大陸続きのイスラエル産の大きなものが手に入ってすごく美味しかった。夏のバンクーバーは、いろんなベリーの種類があって、私はラズベリーを入れるのが好き。ただ北のほうを旅した時、確かスロバキアやイギリス、ドイツもだったかな?新鮮なフルーツが育たない場所では、無理に食べない!が私たちのルール。そんな時は、現地のあったか煮込み料理やヴィーガンレストラン周りが面白い。ダイエットは変わりますが、その土地で絶対に取れない(冷凍で運ばれたきたようなプラーナーの抜けた)フルーツを摂取するより、体は正直こちらの方が気持ちいいです。
ただ例外が!タイに滞在していた1月、偶然にもその時期はアボカドシーズン。市場にはハワイ並みに美しい大きなアボカドが並んでいたのですが、初日にまさかのドリアンを発見してしまった為、この旅ではなんと1回もポリッジを食べることがなかったという、まさかのドリアン(王様)事件でした!