Zuddha Yoga 200hrs TTCを受けて-Yuri

2017年度 ズッダヨガティーチャーズトレーニングを卒業し、今では Waylon Belding・ジの通訳も勤めてくれるYuriちゃんの感想文をご紹介します。

既に200時間取得者で、ヨガティーチャーのキャリアも歩み始めていたユリちゃんが、このコースを選んだ理由、そして何を感じたのか?ユリちゃんらしい文章で楽しく綴ってくれています!

是非ご覧ください🙏

 

 

Zuddha Yoga 200hrs TTCを受けて ー Yuri

 

ウェイロンに初めて会ったのは2015年、Yoga Studio OJAS でのワークショップでした。

その2週間前に出会ったMIKIちゃんに、「師匠がカナダから来るからよかったら来なよ」と、言ってもらったのがすべてのきっかけです。

ウェイロンのクラスを受けるとなんだかすごく楽しい、いつものヨガがもっと楽しくなる、嬉しい、爽快!というのが初めての印象で、その時の私はヨガをたくさん練習してるわけでもなく、キルタンのことさえも知りませんでした。ウェイロンが入り口じゃなかったら、キルタン(音のヨガ)はもっと違うものになっていたような気がします。

(Zuddha Yoga を紹介してくれたミキちゃんと。)

(Zuddha Yoga を紹介してくれたミキちゃんと。)

ウェイロンのワークショップは東京でたくさん受けたけど、TTCの受講を決意したのは、ワークショップ以上のことをもっと知りたいと思ったからです。2時間じゃ足りない、もっと何か、もっと一緒に過ごしたい、そういう風に思いました。

NirvanaのWSを受けた時に、ウェイロンにすごく綺麗な光が刺していたのも理由の一つなのかもしれません。

ああいいなあ!って素直に思いました。

MIKIちゃんは、いつもウェイロンと志保子さんの情報をシェアしてくれていて、私はずっとチェックしていて、そんなタイミングが来ることをずっと見計らっていましたが、TTCの応募を発見して、今がまさにそのタイミングかなと思い受講を決意しました。

ヨガの学びは全然まだまだのレベルですが、それでも日本のヨガのクラスはたくさん受けてきて、みんな幸せになりたくてヨガをしていたはずなのに、尊敬する先生自体が、気にかかるような行動や言動が多かったり、「それって、ジャッジしてるんじゃないの?」と、なんか小さいところで呪いの掛け合いみたいなものをしている講師がいたり、ヨガをおかしなツールとして使っているような気がしていて、都会のヨガ事情にただ漠然と疲れていたというのもあったのかもしれません。

そういう意味でも、今のタイミングなんじゃないかな、と思っていました。

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福岡のティーチャートレーニング中、誰よりもキルタンを大きな声で歌い(声かれてたけど!)、誰よりも純粋な姿勢でヨガに向き合っているウェイロンを見ることができて、その姿勢を忘れないようにしっかり目に焼き付けました。

志保子さんの最初の陰ヨガのクラスで、みんなでTTCに参加した意味をシェアした時に、志保子さんが「私たちがあなたに種を植えるから」と言ってくれたのが、本当に嬉しかったです。そんな風に言ってくれた人は初めてでした。

ウェイロンのクラスはシークエンスもユニークだし、ウェイロンのキャラクターがユーモアに溢れているから、私は「Zuddha Yogaって新しいヨガか」って思っていました。でも実際は、古典ヨガの流れをとても大切にしているということを学び、ヨガの先人たちにしっかりと敬意を払う、そこもZuddha yogaの好きなところです。

TTC中に考えていたことは、私が疑問に思うことに対して、ウェイロンや誰かが答えを持っていると、まだどこかで誰かに期待していたけど、結局答えというものは自分の中にしかないんだな、ということに気がついたのです。

何をすればいいのか分からなくなっていたのは、私が揺れていたからで、それを学ぶために、ヨガをすればいいんじゃないかな?ということでした。

シンプルになるためにヨガをする。シンプルって聞くと楽ちんで居心地が良くて大好き。だけど本当の意味の「シンプルでいる」ということはとても難しい。私は新しいものが大好きだし情報に飛びつきやすい。シンプルでいる為には練習が必要で、その為にヨガをしていくのかなと思えるようになりました。

何が大切かって本当は知ってるでしょ?という感じです。

大事にしたいことを、ウェイロンと志保子さんからヨガを通して教えてもらいました。それは私にとってとても大きな発見で、それと同時にとても楽になりました。

ヨガやバクティ、クリシュナのこと、たくさんお話ししてくれてありがとうございました。まだまだ自分に落としこめてないのは感じています。でも、『種』はあります。

その種を守っていければいいなと思います。

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毎朝4:30に起きて、確かに身体がつらいことはあったけど、あの空間はとても澄み切っていて、本当に美しかったです。

目を閉じるだけで、今も思い出すことが出来る、美しい時間をありがとうございました。

Zuddha yogaの凄いところはShare力、Family力と言いましょうか。

音楽一つとってもソーシャルネットワーク(Facebook)で全部シェアしちゃっていいの?というくらい大事なインフォメーションを惜しみなくビックシェアしたり、

そういう風にみんなとgiveしてくれるのは本当に凄いって思います!今は今でしかないうけど、まるで未来までシェアしてくれるの?という感じに思えてきます。

ウェイロンと志保子さんと面談してくれた時に、私に伝えてくれた言葉が今でもずっと支えになっています。「もっと自由でいいんだよ」って、

if your heart more open, you gonna be a star! (あ、これは私のクラス後にウェイロンが私に言ってくれた言葉でした)

そして「どんな状態の時であろうと、いつでも戻ってきていいよ」って、そんな事まで言ってくれて、もう揺れる必要なんてどこにもない、と思ったら今も泣けます。

TTC中、宝物にしたい言葉がたくさん溢れていました。それはウェイロンから、志保子さんから、ケイさんから、一緒に勉強した仲間から…。ずっと付き合っていきたい人が一気にこんなにたくさん増えて、幸せだなあって思いました。

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Zuddhaを選んで本当に良かったです!

またゲストティーチャー、キショール先生の講義は本当に嬉しいサプライズでした!TT中のエリック先生の解剖学、けい先生のクンダリーニやマユさんのシンキングボール、全国各地で活躍中の現役ヨガ講師兼カルマヨギーの皆さんのクラスなど、

Zuddhaは集まる方が凄すぎて…おふたりの人徳だなああああと思いました!!

ビックブラザー・ウェイロンに、愛の伝道師志保子さんに、ヨガを伝えてくれて下さって、本当ににありがとうございました。

これからも、どうぞよろしくお願いします。

 

栗原ゆり

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Yuri Kurihara

会社員時代にヨガに出会い、その楽しさとヨガの奥深さに心から感動する。
2015年住んでいたミャンマーで最初のRYT200時間を取得。
2017年、Zuddha yoga 200時間TT修了。創始者であるWaylon Beldingに師事。
ヨガの実践とティーチングを東京を中心に行う。

自分の中にある静けさや安定、純粋さを見出すことができるヨガを
みなさんとシェアできたら嬉しいです。

Instagram
https://www.instagram.com/yuri_kurihara/

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