2018年秋から2018年冬期にかけて、ズッダヨガ200時間ヨガ・ティーチャーズトレーニングを開催します!
去年私たちの日本で初めての試み、福岡県大牟田市の山の中のあるリトリートセンターにて行った合宿式・集中コース。12名の本当に素晴らしいヨギ・ヨギーニたちが、この場所から巣立って行きました。
期間中は、生活を共にし、サット・サンガ(真の集い・コミニティーとして学び助けあう)を強化していきます。ヨガの講師を養成する以前にもっと大切こと、それはヨガ(アーサナ)の練習だけでなく、ヨガ的な生き方や教えを、ライフスタイル=習慣を通して自分の心身持って完全に身につけていくこと。ここが私たちズッダヨガが皆さんに伝えたいことです。
毎年のように世界中で開催しているトレーニングやリトリートを続けている私達ですが、毎回受ける人たちや場所が変わると、そこでしか生まれない新しい学びと出会いが生まれ、そこで培った絆こそ、私たちズッダファミリーのかけがいのない財産と宝なのです。こうして私達ズッダのサンガも、2012年より約6年間の時間を経て、大勢の素晴らしいヨガティーチャーを育成してきました。
ズッダのTTCがなぜ普通と違うのか?! 今日はまずはそんなお話から。
はじめに、このTTCを主催するZuddha Yoga の創立者ウェイロン。彼は人生の難問悩みに対して、17歳から学んだできたスピリチュアリティとヨガの学びをベースに、みなさんにとても興味深く、そして楽しくお話をすることに何よりもの情熱を持ち、だから聴いている方も引き込まれるように聞き入ってしまいます。
専門書の内容でも、私達のみじかな話題に変えながら、現代の生き方に基づかせ「分かりやすく」説明をしてくれるので、初めてヨガの世界に触れた人でさえ、何かしらの気付きというギフトを持って帰るのです。日本人だけの視線や常識に囚われず、旅を通じ、そして多国籍文化で育った彼の多様な経験によるコトバ(コミニケーション)で、私達に今必要な知識や知恵、何より生きて行くためにインスパイヤーを与えてくれるのです。
ーだからズッダヨガのTTCは毎日が本当にワクワク!
ウェイロンは、約20年間ヨガの勉強とアーサナを今も日々継続しています。先日、ヨガに関するとても古い本を手にした彼。目を輝かせて夢中に読み漁る。そして、何か隣で気配を感じたので、見ると鳥肌を立たせて目を真っ赤にしている彼がいたのです。20年も同じ勉強や練習をしてきても、ヨガと出会った時と同じ新鮮な気持ちで今も尚学ぶことのできるウェイロンは筋金入りのヨガ・オタク。私(志保子)も約7年間、彼と共にヨガを練習し教えあっていますが、それでもまだまだ新しいトピックや学びが、お互い続いていくことに本当にヨガという世界の深さへの驚きと感謝の一言です。
次に、「ズッダヨガ」と聞くと、強いアーサナやチャレンジの多いヨガだと想像する人も多いように思われがちですが、実は伝統的なヨガの本質もズッダヨガの本質も目指す所は、アーサナの技術や完成度だけでは決してありません。
特にTTCでウェイロンがアーサナよりももっと大事(得意分野)にしているのが、「ヨガ哲学」。彼の知識の引き出しは、本当に底をつくところがなく、私が何よりズッダヨガのトレーニングにおいて魅了されたことは、アーサナの練習と同時進行に行われるヨガの叡智を知る、学びの時間。
また世界で活躍するZuddha Yogaの卒業生がアシスタントのサポートとしてTTCで重要な役目を果たしに帰ってきます。素晴らしい経験を持つ、ユニークな通訳群。そして、毎回スペシャルティーチャーを迎え、様々なヨガのワークショップが受けられます。
今回のトレーニングでも再びウェイロンの通訳兼アシスタントをしてくれるマユは、ウェイロンと相性抜群の名アシスタント!ズッダヨガティーチャーであり、シンギングボウルプレーヤー、そして仏教徒でもある彼女の素晴らしい講話やヒーリングのセッションも受けることが出来ます。
メイン講師はウェイロンですが、マユとそして私Shihokoも毎日皆様の日常のサポートやヨガのクラスを担当させて頂きます。志保子のヨガはウェイロンとは真逆に、リラックスやヒーリングをメインとした陰ヨガのワークショップ、その他テクニック等を皆さんとシェアしていきます。特殊なトレーニングを受けていると、非日常的な環境の中で生活がしていく為、つい向上ばかりに目が向けがちです。高い目標や変化ばかりに意識を向けるのではなく、皆さんときちんと地に足つけて周りとの調和やバランスを理解する時間を設け、過去と現在、これから変化していく自分の姿に混乱することなく、きちんとグランディングできるヨガの練習を目指しています。女性である特徴を生かし、志保子とまゆが、皆さんが迷いのないようバランスよく勉強できる環境を整えて行けるよう努めて行きます。
きっと私達のTTCを受けた後は、ヨガ講師という肩書き以前に、内から光輝くヨギ・ヨギーニとなって巣立っていくことができるでしょう!
そして最後に!
私達が行うTTCの特徴は、『合宿式』にこだわります。
これにはきちんとした意図があり、ウェイロンの言うヨガというものは、ライフスタイル。
ヨガ的な生活習慣を身につける為に、私たちのトレーニングもインドから来た伝統的なヨガのアシュラムでの生活と同じサイクルで行なっていきます。
早朝から瞑想、みんなで手を合わせてベジタリアンのご飯を毎食頂きます。私達が太鼓判を押すVegan Chef による美味しいごはんが3食と、温泉付きの山の上にあるリトリートセンター「大牟田ハイツ」に宿泊(2名1部屋)。高層ビルやコンクリートに覆われた世界から一旦離れ、自然により近い場所で、普段のルーティーン(日常生活習慣)を手放し、シンプル且つ自分自身の内側に意識を向けられるような環境で行われます。
はじめは慣れないことも多々ありますが、卒業生のサポートや素晴らしい仲間との出会い、はじめは誰もが慣れない生活でも、同じ高い意識を持つ仲間との共同生活を通じて、コース終了間際には家族以上に家族のような、そんなとても温かく深い絆で結ばれてた素晴らしいサットサンガ(真の集い) に出逢うことが出来るでしょう。
私達のTTCは、宿泊代、プロのVegan Chefのお料理、温泉施設使用料、授業料全て込みで、アーリーバード価格53万円(通常スタジオで行われる全米ヨガアライアンス取得可能なTTCの授業料のみの価格とほぼ同じ)で設定しました。
これは、若い時にヨガを学びたかったウェイロンが、大変な思いをして資格を取った( 彼の周りでは、本当にヨガを勉強したいにも関わらず、高額な授業料の為、その道が閉ざされる人達を多く見て来た)経験がある為、1人でも多くの人が、この素晴らしいヨガの叡智を学ぶチャンスを得ることが出来ますように!と、彼の願いを込めて、毎回TTCの授業料を、私達のできる可能な限りの範囲で、なるべくリーズナブルに設定しております。でもだからといって決して妥協することにないコンセプト。世界中で活躍する外国人講師群をゲストにインターナショナルなコースをご用意しております。
今後もまたBlog等で今回TTCに参加してくださる講師・カルマヨギー(アシスタント)、シェフなどのご紹介や、前回卒業した生徒さん達の感想文などご紹介していきたいと思っています。
アーリーバード(早割)は、7月31日締め切りとなります!
Zuddha Yoga 200時間ヨガティーチャーズトレーニングの募集要項こちら
↓
http://www.zuddhalotus.com/200ttc/
また、地元から参加される方へお知らせです。
HPにて『宿泊なしのコース』が追加更新されています。
このコースは、宿泊なし、食事・受講料・施設使用料込みでの料金設定です。申込み詳細に関しては、直接担当志保子までお問い合わせください。
※また、このコースの早退、またご自身の都合により数日休んだ場合でも、日割りや割引の設定はございません。
※数回休んだ方は、補修や宿題をこなしてもらい単位を取得して頂きます。補講は、科目、内容により、必ず講師がいないと取得できないものに対しては、個別指導となる為別料金が発生します。補講が全てが終わった時点で、卒業が認められ、ズッダロータスヨガスクールのレベル1終了 及び、全米ヨガアライアンスの資格認定がもらえます。
※ パートタイム受講ご希望の方は、一期のみ参加が可能です。詳細は、志保子迄。
※来年に必ず開催されるかは今お約束できませんが、来年も日本または世界中どこかの都市でTTCの開催を予定しております。一期だけを受講された方も来年以降のTTCを受けることで単位が加算され、卒業が可能となります。
※全2コース受講の方のみ、分割支払い可能です。ご相談、お問い合わせください。
以上、質問・相談・問合せなど、いつでもお気軽にメール 下さいませ!
日本語 Shihoko studiolotus.shanghai@gmail.com
英語 Waylon waylonbelding@gmail.com