今後少しずつ、前回のズッダヨガ200時間を受講した生徒さん方の感想文などを掲載していきます!
今回の第1回目は、東京から参加のみかこちゃん。
まだ20代の彼女ですが、既に関東でヨガのインストラクターとして活躍している真っ最中。しかしそんな彼女が、なぜ再びヨガティーチャーズトレーニングを受けようと思ったのか。
ヨガのトレーニングや講師養成コースは、主催元・主催場所・ヨガ講師の経験やプログラムで、同じ200時間でも内容が大きく変わってきます。実際私もヨガ講師養成コースを、東京・インド・上海・カナダと、数回に渡りいろんな主催者と先生方の元受講し、その時の自分に必要なプログラムを受けて学んてきた結果が今があります。また時には、ヨガのコースを一度も受けることなく講師になった、本当に素晴らしいヨガの先生たちが世界中にたくさんいらっしゃるのも事実です。
200時間(ヨガアライアンス認定)という肩書きが必要な時もありますが、本当に学びたいことはテクニック以上に、正しい知識(叡智)、ヨガ的習慣、自己プラクティスの強化。
私たちのヨガコースには既に資格を持っている人、既にヨガ講師をしていらっしゃる方もご自身のブラッシュアップの為に受講されています。彼女にとってステップアップの為のTTCでしたが、受講前からこのズッダのプログラムを選んだ目的と意識が明確だった為、彼女の成長過程は本当に素晴らしかったです。
ミカちゃんは資格云々置いて、今回ヨガの真髄を学ぶために、企業のヨガティーチャーからフリーランスの道を選び、そしてズッダのTTCへの運び。この若さで既にヨガの「本質」を伝えてくれる未来に輝くヨギーニとして、今後の活躍がとても楽しみです!
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こんにちは、MIKAKOです。
2017年10月~2018年2月に渡り開催されたzuddhayoga ttc200 in大牟田に参加させて頂きました。
私は東京でyogainstructorをしています。
22歳の時に、大手ホットヨガスタジオに入社。2017年に退職し、現在はフリーランスヨガインストラクターとして活動しています。
スタジオに勤めた丸5年間。
本当に色んなことがあり、たくさんの素晴らしい経験をさせて頂きました。店舗責任者兼ヨガインストラクターとして働く中で学ぶ事も沢山ありましたし、続けていればまた違う未来があったと思います。
しかし、私は生活していく上では決して楽ではないフリーランスの道を選びました。選んだと言うより、そうなる流れでした。
大手ヨガスタジオに勤めていれば、色々安心で安全で安定していると思います。
でも、正直言い方を気にせず申しますと、もうつまらなかったのです。
日本のヨガビジネスの、いわゆる今流行っているYOGA、ダイエットのYOGA、ファッションなフィットネスなエクサ的なYOGAに違和感を感じるとともに、実際自分もそういうYOGAしか提供できていないんじゃないか?という狭間にいました。
自分が未熟な為、無知な為、そういう思いがより強かったのだと思います。
東京には沢山の素晴らしい先生がいます。
お世話になっている先生方も、ティーチャーズトレーニングやご自身の流派をお持ちでした。経験させて頂いた流派もたくさんありました。
でも、私が選んだのは
会ったこともないウェイロン先生のzuddhayoga でした。
フリーランスになった初期は、今まで興味のなかった『肩書き』に不安からか異様に執着し、ティーチャーズトレーニングを夜な夜な検索していました。
でも、着飾りに意味がない事を知っていたのでそんな執着も数週間すれば無くなり、とにかく『心が共鳴するものへ行動を起こす』が私のテーマでした。
そんな中、自分は何に興味があるんだろう何が学びたいんだろう。
調べていつも行き着くのが【バクティヨガ】だったのです。
バクティヨガを調べていく中で、しほこさんのblogを見つけました。
なんでこんなにも惹きつけられるのか…
文章が文字が、スコーンと入ってきました。
zuddhayogaのHPをみつけた時には、私のzuddhayogattc200への参加は決まっていたのでしょう。
会ったこともない先生。
受けたことのないYOGA。
直感でこれだっと感じたものの、私の思考は騒ぎ始めます。
『大丈夫?会った事もないのに。しかも外人の先生で英語でしょ?理解できるかな。馴染めるかな。』
『どんなYOGAかも知らないで、フィットするかな??』
頭のおしゃべりに対し、
『まあまあ、直感だから大丈夫!!』
という思いの反面にあった小さな不安を取り除いてくれたのは、しほこさんのメールでした。
お忙しい中下さった、想いが詰まった長文メールに、私のちっぽけな不安は何処かにいってしまいました。
『これだっっ!!!』
まさにこの一言。
私が知りたかった学びたかったものはこれだ。
そして、この直感が正しかったと確信するまで時間は必要ありませんでした。
ヨガのライフスタイルを身に付けたい。
セルフプラクティスの仕方を学びたい。
ヨガを深めたい。学びたい。
これが、ttcに参加する私のテーマでした。
今回のzuddhayogattcは初の日本での開催。
通常、合宿形式だと約1カ月のトレーニングですが、今回は3期に渡っての開催でした。
良くも悪くも、時間が空くことで気付きを得たり、勉強や復習ができ、何より仲間と長く繋がることができました。
衣食住を共にするヨギック生活。
4時半の瞑想から始まり哲学の勉強やアナトミー、チャンティングやアサナプラクティス。
食事はとても美味しいvegan料理!
各国から先生やカルマヨギーが集まり、本当に本当に贅沢なttcです。
そして今回、私たちが助けられたのは大牟田ハイツの温泉ですwバキバキの身体をほぐしてくれた温泉に感謝です!
zuddhayogaはカルマヨガを大事にしています。沢山の卒業生がカルマヨギーとして戻り共に学びカルマヨガをします。
本当に家族のような暖かさ家族のようなサンガです。
カルマヨガは無償の奉仕です。卒業生がこんなにもカルマヨギーとして戻ってくるのは、ウェイロン先生やしほこさんだから!だと心から思います。
ウェイロン先生やしほこさんの言葉がすんなり受け入れられ響くのは、とにかく真剣に実践をしているから。
『ヨガのライフスタイルを教えてくれる先生も、それを実践している先生も日本には、なかなかいない。スタジオには規制があったり宗教や哲学への恐れがあるし... (省略)』
『現代人が自分たちの都合で勝手に新しく変えられたヨガを『ヨガ』と思って生きていくのはもったいないなー(省略)』
しほこさんがメールで伝えてくれたこの言葉が、まさにわたしの中のわだかまりにフィットしたのです。
現代の流行りで作られたヨガを、ヨガと思っている人が本当に多い。
アヒムサを学んだのに、お肉をSNSに投稿する先生が多い(食べる選択をするのは自由です)
なぜウェイロン先生に惹かれるって
わたし自身が、すぐ堕落してしまったり欲望に負けてしまったり自分に弱いから。
伝統的なヨガを学びたいのは、正しいものを知りたいし、伝えていきたいから。
そして、自分がなんなのかを知りたいから。
無知であることに苦しさを感じるから。
っとか、かっこつけてますが思いっきり現代人の私です。
だから、ウェイロン先生に出逢えました!!
厳格な指導者であり、ユーモアでチャーミングで、時には少年のようなアイドル級の可愛さと、愛娘にぞっこんなパパであり、奥さんをとても愛している夫であり、ヨガの練習生でありヨギックライフを生きるウェイロン先生。
すごく人間!!!
人間に魂に生にすごく向き合っている!
私たちの中に火を灯して、燃え上がらせてくれます。
そして、しほこさんの母のような優しさ。
お二人の陰陽のバランス。
『生きる』ということ。
こんなに深い学びを与えてくださった先生方に心から感謝致します。
私がYOGAから救われた様に、伝える側として貢献ができますように。
今後カルマヨギーとして貢献、勉強することを楽しみにしております。
本当に素晴らしいttcです!!
いろんな国に行ってしまうので、頻繁には会えなくて残念ですが。
サンガの絆で仲間と切磋琢磨し、また新しい学びを得れるように頑張りたいと思います!
zuddhayoga ttcを終え、何故か色んな人から
『更に柔らかくなった』
『内側からかがやいてる』と言われます。
zuddha効果ですね!
Namaste
MIKAKO
ヨガインストラクター MIKAKO
先天性疾患を持ち生まれ、【生きる】ということに希望を持てず過ごす日々。
ヨガに出会い、生き方や世界の見方が変化する。
5年間大手ホットヨガスタジオLAVAにて店舗責任者兼、ヨガインストラクターとして活動。
スタッフの育成、接客、物販、店舗運営と幅広く業務に携わり、2015年には所属店舗が店舗最優秀賞に輝き、NYにヨガを学びに行く。
2017年フリーランスに転身。
ウェイロンベルディング師に出逢いzuddhayoga(ズッダヨガ)を学ぶ。
活動
*ヨガスタジオでのレッスン(用賀狛江阿佐ヶ谷国分寺相模原等)
*フィットネスジムでのレッスン(原宿代々木上原代々木公園表参道渋谷等)
*テラスヨガ(清澄白河)
*少人数ヨガピラティス(立川)
・LAVAスクール指導者養成終了
・ヨガニードラ指導者養成終了
・全米ヨガアライアンス200RYT
・zuddhayoga 200 TTC終了
blog
https://ameblo.jp/1396175268?frm_id=v.jpameblo&device_id=9340d0e014b54c8f94284b0f342946e1